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ドコモのFOMAハイスピード、下り最大7.2Mbpsに――4月1日から

NTTドコモは4月1日10時から、同社の高速データ通信サービス「FOMAハイスピード」を従来の下り最大3.6Mbpsから7.2Mbpsに高速化する。対応機種を利用すれば、全国のFOMAハイスピードエリアで下り最大7.2Mbpsのデータ通信を利用できる。

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 NTTドコモは4月1日10時から、同社の高速データ通信サービス「FOMAハイスピード」(HSDPA)の下りの通信速度を従来の最大3.6Mbpsから7.2Mbpsに高速化すると発表した。

 全国のFOMAハイスピードエリアが対象となり、4月1日時点の対応モデルは「A2502 HIGH-SPEED(USB接続型)」「N2502 HIGH-SPEED(CFカード型)」「L705iX(音声端末)」の3モデル。利用料金に変更はなく、新たな契約や付加利用料なしに利用できる。なお同サービスは、ベストエフォート方式で提供することから、通信環境や混雑状況によっては通信速度が変化する可能性もある。

 下り最大7.2MbpsのHSDPAサービスは、イー・モバイルが2007年12月にサービスを開始しており、ソフトバンクモバイルも準備中としている。

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