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高速・定額に対し、初期1円・定額のニーズもPHS&データ通信端末販売ランキング(5月5日〜5月11日)(2/2 ページ)

ウィルコム端末、データ通信端末ともに大きな変動はない。データ通信端末は高速・定額のほかに、安価・定額のニーズを担う機種も順位を上げている。

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高速・定額と、安価・定額のニーズ

2008年5月第2週(データ通信端末)
順位 先週順位 キャリア 製品名
1 1(→) イー・モバイル D02HW
2 2(→) au W05K
3 3(→) イー・モバイル D02NE
4 4(→) ウィルコム AX520N
5 5(→) ウィルコム AX530IN
6 8(↑) イー・モバイル D01NX
7 25(↑) イー・モバイル D01NXII
8 6(↓) ウィルコム WS008HA
9 7(↓) イー・モバイル EM・ONEα
10 8(↓) ウィルコム DD(WS002IN)
この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。
photo D02HW

 データ通信端末のランキングは大きな変動が見られない。

 首位は前回と変わらずイー・モバイルの7.2Mbps通信対応USB端末「D02HW」、2位にauのCF型「W05K」、3位にイー・モバイルの7.2Mbps対応PCカード型「D02NE」が入った。

 なお、今回2つ順位を上げた「D01NX」や「D01NX」の2機種(下り最大3.6MbpsのHSDPA通信対応)は“新にねん”の契約で初期費用を1円とするキャンペーンを行う店舗がいくつかあった。

 データ通信端末を望むユーザーは「高速」へのニーズが高いのはランキングの通りだが、月額最低料金1000円、上限4980円とする年とく割+新にねん契約の「スーパーライトデータプラン」と初期費用1円の組み合わせもかなり魅力的だ。初期導入コストはあってないようなものであり、2年間のランニングコストも計算しやすいため、ビジネスユースの導入なども進むのではないだろうか。


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