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流行度をベースに住所や駅と緯度経度を相互変換――「GeoPoint API」

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 シリウステクノロジーズは5月16日付けで、住所や駅と緯度経度を相互変換可能なAPI「GeoPoint API」を公開したことを発表した。

 GeoPoint APIは、住所や駅名といった住所表現と緯度経度情報を相互に変換可能なAPI。“渋谷区恵比寿”や“渋谷駅”といった住所表現からその地点の緯度経度を取得したり、緯度経度から“恵比寿駅(JR)”や“東京都渋谷区恵比寿西”などのおおまかな住所を取得できる。

 また結果が複数ある場合は、同社の携帯電話向け位置情報連動広告配信サービス『アドローカル』でも利用しているランキングロジックを活用し、GeoPoint独自の「流行度×距離」の高い順に検索結果の重みづけを行う。

 GeoPlatformサイトでGeoPlatform APIのユーザー登録を行い、APIキーを取得することで利用できる。非商用、1日に5000アクセスまでならば、利用は無料。それ以外の場合は、アドローカルを導入するか、別途有料サポート契約を結ぶ必要がある。

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