インプレスR&Dは5月21日、「世界一不思議な日本のケータイ」を発売する。価格は1800円。
同書は、「なぜ携帯電話の料金プランは複雑なのか」「ゼロ円端末と販売奨励金の仕組み」「日本型MVNO」「モバイルコンテンツ流通の改革」「フェムトセルとは何か」など、一般ユーザーには把握しづらいケータイの世界を解説するもので、今後のモバイルビジネス野方向性について、さまざまな事例をベースに解説する。著者は総務省総合通信基盤局事業政策課長の谷脇康彦氏。
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