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アルテル、「RX420AL」用最新ソフト公開――「nico.」装着時の動作を改善
アルテルはウィルコム向けのW-SIM「RX420AL」用の最新バージョンアップソフトを公開した。「nico.」「nico.+」装着時のEメール動作を安定させるほか、ローミング利用時の動作も改善した。
アルテルは5月22日、ウィルコム向けW-SIM「RX420AL」用のバージョンアップソフトを公開した。
バージョンアップソフトの適用により、RX420ALのファームウェアを「Ver1.06」に更新する。「nico.」「nico.+」へ装着した際のEメール送信時の動作安定性を向上させるほか、ローミング利用時の動作も改善した。
バージョンアップはW-ZERO3シリーズに装着して行えるほか、「WS008HA」や「DD」(WS002IN)などのデータカードを通じてPCでも可能。W-ZERO3シリーズ用バージョンアップソフトのサイズは684Kバイト。Windows用は832Kバイト、MacOS 9.0〜9.2.2/OS X 10.2〜10.3.9用は652Kバイト、OS X 10.4〜10.5.1用は1.5Mバイト。
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