ソシオメディアは6月11日、アップルのiPhone向けアプリケーションのユーザーインタフェースデザインおよびコンサルティングを提供すると発表した。
同社がこれまでの実績から策定したユーザーインタフェースの基礎的な設計指針である「デザイン原則」を適用することで、高品質なユーザーインタフェースが実現できるという。またユーザーインタフェース設計のベストプラクティスを集約した「デザインパターン」を適用することで、設計効率と利用効率の双方を最大化できるという。
サービスにはiPhoneユーザーインタフェース特徴レクチャー、プロトタイプ作成、詳細デザイン・仕様書作成、実装・運用コンサルティングなどがあり、既存アプリをiPhone向けに最適化する場合は既存アプリケーションの調査や分析も行う。価格は250万円から。
関連記事
- ソフトバンクモバイル、年内に「iPhone」を発売
ソフトバンクモバイルは6月4日、「iPhone」を2008年中に日本で発売すると発表した。 - HSDPA対応の「iPhone 3G」、7月11日発売
ついに発表された「iPhone 3G」。3.5インチのタッチパネルディスプレイや無線LAN、Bluetooth、200万画素カメラはそのままに、HSDPA、A-GPSといった新機能に対応して登場する。日本でも7月11日に発売予定だ。 - 「iPhone 3Gは最良の体験をめざして進化した」――iPhone/MobileMe担当者インタビュー
いよいよ日本市場に進出するiPhone。WWDC 2008の最大の目玉である「iPhone 3G」について製品担当者に話を聞いた。 - 携帯電話からコンテンツプレーヤーへ脱皮した「iPhone」
スティーブ・ジョブズ氏らによるWWDC基調講演は、全編iPhoneにフォーカスした内容となった。ライバルはニンテンドーDS? PSP!? - Apple、SDKを含む「iPhone 2.0」β版を発表
AppleはiPhone向けSDKと開発者プログラム、アプリケーションを安全にオンライン販売するための「App Store」を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.