リッチな携帯サイトの開発を1つのソースで――シンメトリックの「roundabout」

[ITmedia]

　シンメトリックは6月18日、Apacheモジュールのマルチキャリア・携帯コンテンツ変換ソリューション「roundabout」を発表した。

　roundaboutは、リッチな携帯サイト開発を1つのソースで実現するソリューションで、特許出願中の新アーキテクチャ“リクエスト分解型コンテンツ変換”を採用している。Apacheモジュールとして動作し、XHTML、CSS、複数画像で構成されたリッチなコンテンツを、ロードバランサー環境下でハイパフォーマンスに配信することができる。対応端末は現在稼動中の全機種で、新端末の発売と同時に常にプロファイルを自動配信する。

　

　運用ライセンス価格は、1年間の通常版が409万5000円、期間版3カ月が105万円、期間版追加1カ月が31万5000円。開発テストライセンスは1年間の開発テスト版が40万9500円。