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調査リポート

携帯メール、女性の2人に1人が“絵文字派”

アイシェアが、絵文字と顔文字の利用動向に関する意識調査の結果を発表。携帯メールで“絵文字と顔文字どちらを多く使うか”では、絵文字派44%、顔文字派25.9%で絵文字派が優勢。女性は半数超が“絵文字派”で、男性は「どちらも使わない」が最多となった。

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 アイシェアは6月23日、絵文字と顔文字に関する意識調査の結果を発表した。調査は6月11日から13日まで、同社の無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施したもので、有効回答数は433人名。

 同調査によれば、携帯メールで絵文字と顔文字どちらを多く使うかについては、「絵文字派!」が44.3%、「顔文字派!」が25.9%と「絵文字派」が優位で、「どちらも使わない」は29.8%となった。男女別では、女性は「絵文字派!」が55.2%と半数以上を占め、「顔文字派!」は25.1%、「どちらも使わない」は19.7%。他方で男性は「どちらも使わない」が38.7%と最も多く、「絵文字派!」は34.8%、「顔文字派!」は26.5%と並んだ。

 「自分で作った顔文字を携帯電話に辞書登録している」としたのは全体の18.0%。男性は10.9%だが、女性は26.1%と4人に1人にのぼり、世代別では20代が26.9%と、20%以下の他の世代に比べ高い割合を示した。「デコ絵文字などをダウンロードしたことがあるか?」という質問には、全体の20.8%が「ある」と答え、男性14.3%に対し女性は28.1%と、こちらも女性の方が男性より高い割合となった。

 お気に入りの顔文字を自由記述方式で聞いたところ、「(^ω^)」など、口の部分に「ω」を用いたものが目立ったという。

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絵文字 | 顔文字 | 携帯電話


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