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調査リポート

“仕事でケータイ利用”の通話料、約8割が「会社から支払われない」

アイシェアが、業務でのケータイ利用に関する意識調査の結果を発表。勤務先で通話手段として使われているのは、ビジネスフォンが約4割、個人のケータイが約3割。業務で使ったケータイの料金は、8割が“会社から支払われていない”と回答している。

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 アイシェアは7月2日、「ビジネスフォンと業務における携帯電話の利用」に関する調査結果を発表した。調査は6月20日から同23日まで、同社の無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に行ったもので、有効回答数は348人。

 同調査によれば、ビジネスフォンを知っていると答えたのは62.6%。実際に勤務先での通話手段として使用されているのはビジネスフォンが41.9%、個人の携帯電話が29.0%、家庭用コードレスタイプが25.5%と並んだ。

 携帯電話の通話料金は、会社から「支払われない」が76.1%と突出しており、「会社から携帯を支給されている」が9.5%、「全額会社負担」が8.9%、「料金の一部が支払われている」が5.5%となった。

 

 携帯電話を利用して、オフィス内で取引先と仕事の話をしたことがあるかについては、「ほとんどない」が最多で45.1%。「たまにある」が33.6%、「頻繁にある」が21.3%と続いた。取引先の担当者の携帯電話番号を知っている場合、その担当者の会社番号と携帯電話の番号のどちらにかけることが多いかについては、「会社の電話番号」が69.0%、「携帯電話の番号」が31.0%となった。

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