インプレスR&Dのシンクタンク部門インターネットメディア総合研究所は9月4日、調査報告書「iPhone3Gアプリ開発とビジネスプランニング」を9月11日に発売すると発表した。
同調査報告書は、iPhone3Gのビジネスアイデアやプログラミングの基礎など、市場に参入する上で必要となる知識を紹介するもの。iPhoneビジネスの可能性やApp Storeで配信されているアプリの解説、App Storeへの登録方法のほか、iPhoneSDKのダウンロード手順やアプリ開発に必要なプログラミングの初歩的知識を掲載する。またiPhone 3Gユーザーの利用実態調査、アプリ開発事業者7社へのヒアリング結果も網羅する。利用実態調査は8月26日から9月1日まで、iPhoneを利用しているImpress Watch読者を対象に実施した。
価格は冊子版、PDF印刷可能版がそれぞれ6万8000円。サイトライセンス版も発売する予定だ。予価は20万4000円。
関連記事
- iPhoneユーザー、約7割が“2台持ち”
MMD研究所が、iPhoneに関する利用動向の調査結果を発表。iPhoneに興味があるという回答は約4割となったが、「買いたい」と答えた人は6%にとどまっている。また、iPhone購入者の約7割がiPhone以外のケータイを併用する“2台持ち”で利用している。 - iPhoneの操作、10代・20代は「難しそう」が2割強──アイシェア調べ
アイシェアが、「iPhone操作体験に関する意識調査」の結果を発表。iPhone 3Gに対して4人に1人は新鮮な驚きを感じたようだが、他方で「壊れそう」が2割を超えた。10代、20代では「操作がむずかしそう」という回答も2割強あった。 - iPhone 3G、購入予定者の3割が「セカンドケータイ」として利用
ネットエイジアが、7月11日に発売されるiPhone 3Gに関する意識調査の結果を発表。購入予定者が魅力を感じている機能はトップが「音楽プレーヤー機能」。また、購入予定者の3割が「セカンドケータイ」として購入すると回答した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.