レビュー
写真で解説する「よしもとケータイ」(2/2 ページ)
よしもと芸人がプロデュースした「よしもとケータイ」は、外装やグラフィックを“よしもと仕様”にカスタマイズできる。よしもとファンなら思わずニヤリとするネタも豊富だ。
電波、バッテリーアイコンはシークレット芸人が担当。電波は「三本」「二本」「一本」「零本」、圏外は「不能」、電源オフは「切」と表示。バッテリーはフル状態は「イケル」で、続いて「マアマア」「ヤバイ」「アカン」、充電中は「タメテル」と表示される。
このシークレット芸人が誰なのかについては「秘密」とのことで、よしもとケータイを購入した人だけが分かるという。
さらに、よしもとケータイ購入者だけが利用できる専用サイトもオープンし、アラーム音、音声着信音、メール着信音、メール送信画面などの素材をダウンロードできる。ほかに、千原せいじ氏プロデュースによる、若手芸人がネタを披露するムービーやボイスもダウンロード可能。購入者は通信費以外は無料でダウンロードできる。
麒麟の川島氏の着ボイスは、EメールとCメールで1件ずつダウンロードできる。Eメールには「アドレスは交換してんけど、ちょっとどんな顔か分からへんねんけど、多分悪い奴じゃないやろなっていう奴からのメールです」、Cメールには「auを持っている人だけの秘密の駆け引き。それがCメールです」という、通常のバージョンよりも長いボイスが使われている
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