写真で解説する「fanfun.2 830T」「fanfun.petit 831T」（2/4 ページ）

多彩なコラボモデルも話題となった着せ替えケータイ「fanfun. 815T」の後継機となる、東芝製「fanfun.2 830T」と、ティーン向けに一部機能を制限した「fanfun.petit 831T」。背面パネルを3層にすることで、自在な組み合わせの着せ替えを実現。さらに830Tはワンセグや3Gハイスピード、国際ローミングにも対応するなど、機能面も大きく進化した。

[太田百合子，ITmedia]

それぞれの色にあわせたデザインのイルミインナーシート、デザインインナーシート、アウタージャケットが多数付属する

イルミインナーシートの上に、好きな絵柄のインナーシート、さらにその上に透明系のアウタージャケットの3つを組み合わせてさまざまなパターンの着せ替えが楽しめる。カバーの役目を果たすアウタージャケットは、標準の透明パネルのほか、ボディーカラーと同系色の半透明ジャケットも同梱する。別売りオプション品として凹凸や柄ものなどでデザインされたジャケットも登場する予定

　

デザインシートには、それぞれ待受画面やメニューなどのデータをダウンロードできる「携帯デコ」用のQRコードが付属する。パネルに合わせて、中身もコーディネートできる

　

背面に配置された9個の3色LEDの上にイルミインナーシートをかぶせると、シートに切り抜かれた柄が浮かび上がる。さらにデザインインナーシートを被せると、シートの背景にその柄がシルエットとして表示される

fanfun. 815Tの30パターンから、さらに増えた計50パターンの「キラキライルミ」を搭載。自作のパターンも最大8つ作成できる。グラデーションの配色など、細かな設定が可能だ

背面のイルミとともに、キーイルミネーションのカラーも変更できる。ターコイズやアメジストなど、宝石の名前が付けられた5色から設定する

オプションとして販売される、はがきサイズの専用用紙（発表時は価格未定）を購入し、そこに好きなものを印刷するだけで、オリジナルインナーシートのできあがり。専用用紙はあらかじめインナーシートのサイズに型抜きされているので、プリントしたものをはがして透明パネルの下にはめ込むだけだ。デザインフォーマットやテンプレートは東芝の携帯サイトからダウンロード提供される予定だという

PCのソフトでインナーシートのデザインを作成