写真で解説する「N-01A」(1/3 ページ)
NEC製の「N-01A」は、閉じたまま/ヨコ/タテと3パターンで利用できる新しい回転機構と、全面タッチパネルディスプレイを供えた“N”のハイエンドモデル。ドコモの2008年冬モデル PRIMEシリーズの中でも特に斬新なスタイルを採用し、もっとも前モデルから変化を遂げた。
NEC製の「N-01A」はフルワイドVGA(480×854ピクセル)の3.2インチタッチパネル液晶を採用した“3Wayスタイル”が特徴のハイエンドモデル。横回転型のヒンジ機構を新たに採用し、閉じたままでも操作できる全面タッチパネルにより、閉じたまま、横向き、縦向きと使用する機能や利用シーンに応じてさまざまなスタイルで利用できる。もちろん、手ブレ補正+顔認証AF+スマイルフェイスシャッター付きの520万画素のハイスペックカメラやワンセグ、おサイフケータイ、Bluetooth、GPS、3G+GSM国際ローミング、そして“N”の象徴的な機能であるニューロポインターも備える。
カラーはPassion Pink、Precious White、Fine Black、Misty Lavenderの4色を用意。ダイヤルキーや裏面を含め、ソリッドでシンプルなカラーリングとなっており、メインディスプレイが常に表を向くのでサブディスプレイは搭載されない。
N-01Aを象徴する3Wayスタイルのディスプレイは、90度回転するとセンターがずれない位置でディスプレイを横向きに保持できるスタイルになり、さらに90度回転させるとフルスライド端末開いたような縦向きスタイルになる。回転は正面から見て時計回りのみとなる。右手はまだしも、左手だけで180度回転させる動作は少し難しい。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.