写真で解説する「P-03A」(1/2 ページ)
薄く、小型になったWオープンスタイルのVIERAケータイが「P-03A」。ワンセグやおサイフケータイ、顔認識AF付きの320万画素カメラなどを備え、ハイエンドのP-01Aより少しカジュアルなイメージのモデルとして展開。“隠しキャラ”もいるという「ハッピーイルミネーション」のほか、スヌーピーコンテンツや「レイトン教授」アプリなどを内蔵する。
パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のSTYLEシリーズ「P-03A」は、Wオープンスタイルをそのままに、2008年夏モデルの「P906i」より薄く、少しカジュアルなイメージに仕上げた端末。主に女性ユーザーや若年ユーザーに向くコンテンツを内蔵するとともに、遊び心に富むイルミネーション機能などを搭載するのが特徴だ。
本体は、正面の見た目やダイヤルキーのデザインなどがP906iに通じる箇所があるものの、かなり薄く細い。数値としてはP906iが厚さ17.4ミリ、P-03Aは14.7ミリと差は2.7ミリほどだが、特にボディ側が薄くなり、幅も1ミリ減の49ミリとしたので、実際に手にするとかなり違う。「P705i」の端末コンセプトにP906iの便利で使いやすい機構を盛り込んだ進化モデルといえ、手の小さな人でもすっと自然になじむであろう絶妙なサイズに仕上げられている。
ディスプレイが横にも開くWオープンヒンジを採用したことで、ワンセグやカメラなどの機能を横向きUIとヨコオープンスタイルで使えるようになった。ワンセグは“いかにもテレビを観ています”のような印象を他人に与えなくてすむアンテナ内蔵型で快適に視聴できる。ヨコオープンスタイルと連動してワンセグを起動させることも可能だ。
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