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中国の展示会で見かけた“北京”のおねえさん:P&T/Expo Comm China 2008(2/2 ページ)
2008年10月に中国で行われた「P&T/Expo Comm China 2008」。中国最大の通信事業関連の展示会だけに、コンパニオンのおねえさんは日本の展示会にも決して負けておりません。P&T/Expo Comm China 2008のおねえさんにほほえみかけてもらいました。
P&T/Expo Comm China 2008
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- シェアを広げる中国メーカーの3G端末の実力
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- 中国の展示会で見かけた“北京”のおねえさん
山根康宏:香港在住の携帯電話研究家。一企業の香港駐在員時代に海外携帯電話に興味を持ち、2003年に独立。アジアを中心とした海外の携帯電話市場の状況や海外から見た日本の携帯電話市場についてなど、海外の視点からコラムや記事を日本のメディアに執筆するほか、コンサルティング活動も行う。携帯コレクターとしても知られ、所有する海外携帯電話の数は500台以上。
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中国最大の通信事業関連の展示会「P&T/Expo Comm China 2008」が10月21日に開幕した。2008年の中国はTD-SCDMA方式による3Gサービスの開始や通信事業者の再編など大きな動きが続いていおり、今回の展示内容もそれを反映したものが目立っていた。 - シェアを広げる中国メーカー製3G端末の実力
日本でもデータ通信端末を中心に中国メーカーのモデルが数を増やしつつある。この動きは海外でも顕著であり、P&T/Expo Comm China 2008会場では海外向けに展開する中国メーカーの端末が多数展示。各国通信事業者のバイヤーなどからも注目を集めていた。 - これから本格普及の中国3G、日本の携帯技術にも関心集まる──ドコモ、シャープが「より便利」「高画質」をアピール
中国でも独自方式(TD-SCDMA)の3Gサービスが開始されたことで、よりリッチな携帯サービスが少しずつ展開されはじめている。そのため3G携帯の普及率が世界で最も高い日本の状況に関心を寄せる来場者が多く、日本企業のブースは高い注目を浴びていた。6月に中国の携帯市場に参入したシャープは、“AQUOSケータイ”で中国ユーザーにアピールする。 - 「モデムマウス」「社長ケータイ」──中国の展示会で見かけた気になるケータイ
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