日本インターネットプロバイダー協会ら7団体、「Eメール・ウェブ適正利用推進協議会」設立

[ITmedia]

　日本インターネットプロバイダー協会、日本通信販売協会、日本ウェブ協会、日本ネットワークセキュリティ協会、モバイル・コンテンツ・フォーラム、ECネットワーク、日本電子認証協議会は12月1日、これら7団体が発起人となり「Eメール・ウェブ適正利用推進協議会（EWPC：Email Web Proper use promortion consortium）」を設立したことを発表した。

　“特定電子メールの送信の適正化等に関する法律”および“特定商取引に関する法律”が、オプトイン規制を導入した形で改正されたことなどを受け、同協議会はインターネット上での取引の成長を阻害することなく、一般のユーザーに安全な環境を提供することを目的に設立された。同協議会では、各法律を包含した自主的なガイドラインの制定や、業界を横断した啓発活動に取り組むとしている。