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“スマート一括”って何?──「0円/1円」端末が席巻するケータイ売り場携帯販売ランキング(1月12日〜1月18日)(1/4 ページ)

商戦期が過ぎ、次の2009年春商戦が本格的に始まるまで携帯販売はいわゆる“枯れ”期に入る。2008年内に発表済みの新機種を1月の後半から発売するキャリアもあるが、ケータイショップではどのキャリアも「0円/1円」で販売する例が多く見られ、これら格安端末が順位を上げている。

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顔ぶれ変わらず、やや穏やかなランキング──“春商戦向け”モデルは近日登場

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N-02A

 ドコモ端末の販売ランキングは、上位の機種は変わらず、下位の機種の順位がいくつか入れ替わる程度の変動に留まった。

 首位は前回と変わらず、NEC製の「N-02A」が獲得。連続首位記録を「3」に伸ばした。

 続いて2位に富士通製の「F-01A」、3位にシャープ製の「SH-03A」、4位に同じくシャープ製の「SH-02A」(前回5位)、5位に富士通製の「らくらくホンV」(前回6位)が入った。

 いわゆる“枯れ”期も販売数の揺れ幅が少ない、らくらくホンシリーズ以外の旧機種で唯一奮闘する「P706iμ」は今回もTOP10圏内を維持したが、2つ順位を下げた。2008年冬モデルで8割を占める状況は変わらず、携帯3キャリアではドコモのみ新機種が堅調にランクインしている印象だ。

 2008年11月に冬モデルとして2009年春商戦向けモデルも一緒に発表したドコモは、1月23日から残りの新機種を続々発売する。1月23日に“New amadanaケータイ”「N-04A」、24日に“タッチスライド”「F-03A」、26日に“スピセレ付きスライド”「P-02A」が登場。発売日はまだ未定(2009年2月〜3月予定)だが、“ほぼ全部入りハイエンド”として前評判が高い「SH-04A」の関連記事もじわじわ注目度が高まってきている。

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