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jig.jp、iウィジェットに対応した「jigブラウザ9i」を発表

jig.jpは、ドコモのiウィジェットに対応した「jigブラウザ9i」を発表した。jigブラウザ内のjigletを、ウィジェットアプリとして登録できる。そのほか光TOUCH CRUSERへの対応やソフトキーへの機能割り当てなど操作性も向上した。

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 jig.jpは1月27日、NTTドコモ端末向けにiウィジェットやタッチパネル操作に対応したjigブラウザの最新バージョン、「jigブラウザ9i」(ジグブラウザ ナインアイ)を発表した。利用料金は、月額料金の場合は630円、年間利用料金で6000円。

photophotophotophoto iウィジェットに「jigブラウザ9i」を登録した画面。iウィジェットアプリとして使えるjigletは一度に1つで、jigブラウザ側で設定する(“iW”マークがあるjigletがiウィジェットアプリとして使える)

 jigブラウザ9iは、ドコモの2008年冬モデルから搭載された新仕様のiアプリ(Starプロファイル)に対応。jigブラウザ用のjigletをiウィジェットアプリとして設定でき(一部を除く)、RSSリーダーやjigマルチリモコンjigメーラーなどのjigletを、iウィジェットとして登録できる。

 また、従来は上段の2つしか利用できなかったソフトキーが、上下左右4つとも利用可能となり、操作性が向上。下段2つのソフトキーには、ユーザーが良く使う機能を割り当てられる。さらに、jigletと履歴のデータ保存容量が従来の約3〜5倍に拡大した。

photo
jigブラウザ

 対応機種はドコモのiウィジェット対応機で、F-01A、F-03A、N-01A、N-02A、N-04A、P-01A、P-02A、SH-01A、SH-03A。SH-01AとSH-03Aでは、端末に搭載されている光TOUCH CRUSERによる操作に対応。またN-01AとSH-03Aでは、タッチパネルを使った直感的な操作が行える。

 jigブラウザはドコモ以外でもソフトバンクモバイルの「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」でタッチパネル操作を提供。jig.jpでは、今後もタッチパネル搭載機種への対応を進めるとしている。

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