レビュー
写真で解説する「831P」(1/2 ページ)
パナソニック モバイル製の「831P」は、10のワンタッチ機能を搭載したシンプルケータイ「830P」をベースに、デザインを一新。ワンセグを追加したほか、メールなどよく使う基本機能もブラッシュアップし、より使いやすさを追求したモデルに仕上げた。
前モデル「830P」から引き継いだ10の“ワンタッチ”を2つを加え、「12」のワンタッチ機能を搭載したパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「831P」。ワンセグを新たに搭載したことを受け、専用の起動ボタンを追加したほか、よく利用するサイトを登録してダイレクトにアクセスできる「ワンタッチサイト」キーも備わった。
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パナソニック モバイル製の「831P」。カラーはブラック、ゴールド、ピンク、ホワイト、ネイビーの5色で展開。背面のクロス柄のパネル、金属調のパーツの中にある0.77インチの有機ELサブディスプレイと合わせて、光と当たり方によってきらきらと光って見える外観に仕上がっている
フルワイドQVGAの3インチ液晶や、有効200万画素のAFカメラといった仕様は830Pと同じ。本体サイズも大きく変わらないが、ワンセグの搭載により厚さが830Pの15.4ミリから15.9ミリ、重さが約114グラムから約115グラムとほんの少し増えている。
また、830P同様にGPSやおサイフケータイ(S!FeliCa)には対応しない代わりに、ビジネスユースなどに役立つ世界対応ケータイ(3G+GSM国際ローミング)と3Gハイスピード(HSDPA)は搭載。クロスカットパネルを採用した背面パネルとともに本体カラーも一新し、830Pのコアターゲットより10歳ほど若い、30代女性をターゲットに据えている。
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