KDDI Americaは2月2日、MVNOサービス「KDDI Mobile」の利用者に、Sprintのコンテンツを配信することで同社と合意したことを発表した。
SprintはKDDI Mobileにネットワークを提供する米通信キャリアの1社。今回の合意により、これまで独自コンテンツの配信に限られていたKDDI Mobileは、着うた、待受画像、ゲーム、アプリケーションなど3万以上のコンテンツを提供することになる。コンテンツは、ナムコ、キャプコム、コナミ、EA Mobileなどから提供される。
同サービスは「アメコン」というサービス名で、Mobile WEBプランの利用者を対象に提供。2月2日からβ版の提供を開始し、3月中に本サービスを提供する予定だ。
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一部報道機関は4月8日、KDDIが米Sprint NextelのMVNOとして携帯電話サービスを米国で提供すると報じた。KDDI広報部でもサービス提供の事実は認めているが、詳細はまだ未定としている。
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