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「EZナビウォーク」に新機能、10月29日から順次バージョンアップ
KDDIが、10月29日から順次「EZナビウォーク」のバージョンアップを行うと発表した。立体的に地図を表示する「スカイビュー立体表示」や、のりかえ案内で前後の電車を検索する機能などを追加する。
KDDIは10月29日から、歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」に新機能を追加するバージョンアップを開始すると発表した。
新バージョンのEZナビウォークでは、地図を表示する際に建物を立体的に描画する「スカイビュー立体表示」機能を提供。またナビゲーション設定で「バックライト設定」を設け、常時バックライトを点灯できるようにした。またガイダンスのアイコンに合わせ、ナビゲーション画面のデザインやキャラクターも変更する。
さらに、分かりやすく機能をまとめた「シンプルモード」や、「3Dナビ」の2画面表示機能などを、過去の機種にさかのぼって利用可能にする。定番の基本機能が簡単な画面で利用できる「シンプルモード」と、多彩な便利機能にも簡単にアクセスできる「フルモード」を、ユーザーが自由に選べるようになるほか、地図を表示しながらの3Dナビ表示の対応機種が拡大する。
また、乗換案内機能に、同じ経路の一本前、および一本後の電車が前後最大3件まで検索できる機能も提供する。予定の電車に乗り遅れた場合や、1本早い電車に乗れてしまった場合に便利な機能だ。
バージョンアップは、EZナビウォークのアプリを起動し、メニューから「バージョンアップ確認」を行うことで実行可能。アプリの料金は無料で、パケット通信料のみでバージョンアップできる。
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