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第25鉄 位置情報ゲーム『コロプラ』で“130円大回りの旅”を満喫(完結編):杉山淳一の +R Style(1/6 ページ)
位置情報ゲーム「コロプラ」をしながら、東京近郊区間を大回りする旅、いよいよ完結編。徹夜明けの筆者は予定の行程を無事こなせたのか。1日でたまったのは何プラ? そして旅の終わりに知った「130円大回り」の本質とは――。
JRの東京近郊区間を130円の最低運賃で大回りし、位置情報ゲーム「コロニーな生活☆Plus(以下、コロプラ)」の“プラ(ゲーム内通貨)”を稼ぐ旅。今回は後半をお送りする。後半と言っても行程の半分は夜になってしまい、車窓は楽しめない。そして、夜の闇より心を暗くする失態が……。
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→位置情報ゲーム『コロプラ』で“130円大回りの旅”を満喫(ルール解説&計画編)
→位置情報ゲーム『コロプラ』で“130円大回りの旅”を満喫(出発進行編)
→位置情報ゲーム『コロプラ』で“130円大回りの旅”を満喫(完結編)
成東駅12時02分発の銚子行きは空いていた。次に乗り換える駅は、銚子の1つ手前の松岸駅だ。約50分の乗車である。徹夜明けがたたってかなり眠い。しかし、松岸を寝過ごしたら大回りは終わりだ。大森から銚子までの普通運賃は2210円。130円を差し引いて、2080円も払い、帰りのきっぷも買わなくてはいけなくなる。
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