いよいよ「Xperia」がやってくる:Mobile Weekly Top10
今週のアクセスランキングは、ソニー・エリクソンの「Xperia」関連記事が10本中6本を占めた。発売日が4月1日に決まった同端末への関心はかつてないほど高い。
+D Mobile Weekly Access Top10
2010年03月13日〜2010年03月19日
- iPhone人気に異変? 新料金プラン導入でどうなるか
- 第4回 アドレス帳はどうやって移行する?――「Xperia」
- 第3回 端末価格はどれくらい? キーの反応は速い?――「Xperia」
- 第5回 FOMAカードなしで無線LANを利用できる?――「Xperia」
- 「Xperia」購入前に確認しておきたいこと
- 「Xperia」4月1日に発売 ドコモマーケットもスタート
- 日本最大級のiPhoneコーナーも――ビックカメラ有楽町店別館リニューアル
- ドラマで使われるケータイたち2010年冬──ドコモ+au編
- HYBRID W-ZERO3の「新ウィルコム定額プランG」料金改定
- 第1回 どんな付属品がある? 卓上ホルダは使える?――「Xperia」
3月13日から3月19日までのアクセスランキングは、発売日が4月1日に確定したドコモのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「Xperia」の話題で埋め尽くされた。1位こそ人気の携帯販売ランキングの記事が入ったが、10本中6本がXperia関連記事。読者の関心の高さは並々ならぬものがあるようだ。
ドコモの通常端末としては珍しく、ドコモショップなどで正式に予約を受け付けるなど、販売するドコモの力の入れようもすごい。エンターテインメント機能が充実していることから、あえてスマートフォンが多数属するPROシリーズではなく、「ドコモ スマートフォン」という新たなカテゴリーを作ってまで迎え入れたXperiaは、ドコモの“肝いり”のスマートフォンだ。
一般ユーザーにとってXperiaは、iモードメールが自由に読み書きできず、iモードサイトの閲覧にも非対応、おサイフケータイではないうえ、ダイヤルキーもない端末でもある。一方で、Google連携やGmailの送受信機能、大画面タッチパネル液晶、独自アプリ「Timescape」「Mediascape」などの魅力を持つ。iPhone 3G/3GSはソフトバンクモバイルから発売され、2年近い歳月をかけて一大エコシステムに成長したが、Xperiaは、そしてAndroidスマートフォンは、日本市場でどのような広がりを見せるだろうか。
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