選択肢が広がりつつあるモバイルデータ通信（2月20日〜2月26日）：Mobile Weekly Top10

ソフトバンクが下り速度最大110Mbpsという「SoftBank 4G」を開始した。またドコモ回線を利用するMVNOの日本通信はヨドバシ限定で「基本料0円SIM」を発売。モバイルデータ回線の選択肢がますます広がりつつある。

[平賀洋一，ITmedia]

+D Mobile Weekly Access Top10

2012年02月20日〜2012年02月26日

1. 第1回 基本スペックが充実／持ちやすいスマートフォンは？――36機種を横並び比較
2. 第2回 バッテリーの持つスマートフォンは？　省電力機能はどう？――35機種を検証
3. ソフトバンク、「SoftBank 4G」を2月24日に開始――スマホ併用なら月額3880円
4. 使わない月は無料の「基本料0円SIM」、日本通信がヨドバシ限定で提供
5. 「NOTTV」100万契約の課題／国産Android 4.0スマホの中身／iモード・spモード純減の理由
6. iPhone、ARROWS、AQUOS PHONEのにらみ合い続く――auはWiMAXスマホが最上位に
7. “MEDIASファン”が定着――「商品力」を起爆剤に反転攻勢を狙うNECカシオ
8. ドコモ、「Xperia NX SO-02D」を2月24日に発売
9. パナソニック モバイル、海外向けスマートフォン「ELUGA」を発表
10. BS試験電波がソフトバンクのデータ通信に影響、速度低下の場合も

　+D Mobileに掲載された記事のアクセスをランキングするWeekly Top10。今回は2月20日から26日までに読まれた記事を集計した。前回から引き続き、先週もこの冬春に発売されたスマートフォンの横並びレビューが最も読まれた。続編の“バッテリーの持ち”比較も2位になっている。この全機種比較は今後も掲載予定なので、これからのスマホ選びにぜひ役立てていただきたい。

　次いで3番目には、ソフトバンクモバイルが開始した次世代高速通信サービス「SoftBank 4G」の話題が入った。また、ヨドバシカメラだけで販売する日本通信の「基本料0円SIM」についての注目も高い。各社のスマホが出そろって選ぶ楽しみが増えたが、モバイルデータ通信も選択の幅が広がりつつあるようだ。