ドコモのスマホシフトを印象づけた“iモードケータイ・ゼロ”（5月21日〜5月27日）：Mobile Weekly Top10

各社の夏モデルで続々と発表される新型スマートフォン。しかし、従来からフィーチャーフォンを使っているユーザーにとっては、選択肢の幅が狭まっているのが現状だ。

[平賀洋一，ITmedia]

+D Mobile Weekly Access Top10

2012年5月21日〜2012年5月27日

1. 今度こそ「ケータイ」卒業か？――それでも私が「スマホ」にできない理由
2. 写真で解説する「Xperia SX SO-05D」
3. 「新しいiPad」　国内版の“中身”を分解して知る
4. テザリング対応スマホ4機種の「通信速度」と「連続使用時間」を検証
5. GALAXY S III、新型Xperia、クアッドコア搭載機、らくらくスマホも――ドコモが2012年夏モデルを発表
6. 写真で解説する「MEDIAS X N-07D」
7. 写真と動画で解説するッ！「L-06D JOJO」
8. 写真と動画で解説する「Xperia GX SO-04D」（ソフトウェア編）
9. 写真と動画で解説する「GALAXY S III SC-06D」
10. 夏モデル発表――サービスに注力するKDDI／“使い方”で選べる新機種をそろえたドコモ

　今回の+D Mobile Weekly Top10は、5月21日から5月27日までに読まれた記事へのアクセス数をランキングした。先週もKDDIとNTTドコモの夏モデルに関する話題が引き続き注目を集め、“ケータイ”ユーザーの弊社新入社員から見たスマホ最新モデルのコラムがトップを飾った。

　新モデルのスマホ率が高まるのは予想されたことだが、ドコモの2012年夏モデルでは同社の代名詞でもあった「iモードケータイ」が1台も登場せず、スマートフォンシフトを強く印象づけた。iモード端末の新モデルは今後も登場するそうだが、発売サイクルのペースは遅くなるという。フィーチャーフォンを使い続けるケータイ派にとって、端末選びの選択肢がぐっと狭まるようだ。