“らくらくスマホ”強し――初登場でいきなり4位：携帯販売ランキング（7月30日〜8月5日）（1/4 ページ）

携帯販売ランキングでは、「らくらくスマートフォン F-12D」が初登場でいきなり4位に浮上してきた。夏商戦のダークホースとなるか？

[山田祐介，ITmedia]

キャリア総合ランキング TOP10

7月30日〜8月3日

順位	前回順位	キャリア	モデル
1位	1	NTTドコモ	GALAXY S III SC-06D
2位	2	NTTドコモ	ARROWS X F-10D
3位	3	ソフトバンクモバイル	iPhone 4S（16Gバイト）
4位	初	NTTドコモ	らくらくスマートフォン F-12D
5位	5	au	iPhone 4S（16Gバイト）
6位	6	NTTドコモ	MEDIAS X N-07D
7位	4	NTTドコモ	REGZA Phone T-02D
8位	7	ソフトバンクモバイル	みまもりケータイ2 101Z
9位	9	NTTドコモ	Optimus it L-05D
10位	10	NTTドコモ	ELUGA V P-06D

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

「GALAXY S III SC-06D」

　携帯販売ランキングのキャリア総合トップ10では、NTTドコモの「GALAXY S III SC-06D」が安定した強さを見せており、前回に続き首位を獲得した。2位には「ARROWS X F-10D」が、3位にはソフトバンクモバイルの「iPhone 4S」16Gバイトモデルが入り、上位3モデルは前回と同じ結果になった。

　4位には、ドコモの「らくらくスマートフォン F-12D」が初登場でランクイン。同モデルは、シニア向け端末としておなじみ「らくらくホン」シリーズ初のスマートフォン版だ。初心者にも扱いやすいユーザーインタフェースにこだわっているだけでなく、月2980円の専用パケット定額プランを用意しているのも、ライトユーザーにはうれしいポイントだろう。次回以降、どんな順位に食い込んでくるのだろうか。

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