日本通信、「スマホ電話SIM」に最低利用期間を設定――（8月6日〜8月12日）：Mobile Weekly Top10

日本通信が8月1日に発表した通話主体のSIM製品「スマホ電話SIM」。当初は契約期間の縛りがなかったが、8月8日から最低3カ月間の利用が条件付けられた。途中解約すると違約金が発生する。

[平賀洋一，ITmedia]

+D Mobile Weekly Access Top10

2012年08月06日〜2012年08月12日

1. ドコモの「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」が生産終了に？――真相を確認した
2. 信憑性が高まってきた「次期iPhone 9月12日発表」説
3. 速度、エリア、料金――決算会見で見えてきたドコモ／KDDI／ソフトバンクのLTE戦略
4. 「GALAXY S III SC-06D」「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」「Optimus it L-05D」発売――価格は？
5. 第4回 ベンチマークスコアは？　ホーム画面とブラウザの操作感は？――Xperia GX／SX
6. ドコモ、「Xperia GX」「Xperia SX」の予約開始日を発表
7. KDDI、「Xperia acro HD」をAndroid 4.0へアップデート
8. 第1回 同梱品は？　大きいけど持ちやすい？――「ARROWS X F-10D」
9. 日本通信、通話メインの新製品「スマホ電話SIM」を発表
10. 第3回 バッテリーはどれくらい持つ？――Xperia GX／SX

　今回の+D Mobile Weekly Top10は、8月6日から8月12日までに読まれた記事のアクセス数を集計した。トップは、この夏モデルとして発売されたドコモのシャープ製「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」がすでに生産終了？　という話題だった。SH-09Dは供給不足のため製品情報ページが削除されており、店頭で入手しづらい状態が続いている。

　また9位に入った日本通信の「スマホ電話SIM」については、その後サービス内容に変更があった。当初は契約期間が設定されていなかったが、8月8日15時以降の申し込み分から、最低3カ月間の利用が条件に追加された。開通から2カ月以内に解約（MNP含む）した場合は、5250円の解約金が発生する。これから申し込もうという方は、最低利用期間の存在にご注意いただきたい。