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どっちに進むか、ARで分かりやすく――iPhone向け地図アプリ「MapFan eye」
目的地に行くのに「どの方向に進めばいいのか」「どこを曲がればいいのか」を、実際の風景の上に分かりやすくARで表示する地図アプリが登場した。
実際の風景の上に歩行者ルートを投影することで、目的地までのルートを分かりやすく表示――。インクリメントPが、AR(拡張現実)技術を採用したiPhoen向け地図アプリ「MapFan eye」の提供を開始した。月額利用料は無料。
地図を読むのが苦手な人が迷いやすい、歩き始めの方向や曲がる角の方向を、ARを利用して分かりやすく表示。ルート付近のコンビニエンスストアやファストフード店舗もアイコンで表示され、目印として活用できるという。
動作環境はiOS 6.0が搭載された iPhone 4S、iPhone 5。なお、同アプリは歩行者向けとなっており、自動車や自転車では利用できない。
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MapFan eyeの利用イメージ
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