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ドコモ、Androidタブレット「dtab」を9975円で提供
NTTドコモは、3月下旬に発売するAndroidタブレット「dtab」をキャンペーン価格の9975円で提供すると発表した。
NTTドコモは、3月下旬に発売予定のAndroidタブレット「dtab」をキャンペーン価格の9975円(ドコモオンラインショップ価格)で提供すると発表した。同キャンペーンは、ドコモ回線とspモードを契約しているユーザーに向けたもので、適用には「dビデオ」の6カ月間の契約も必要となる。期間は9月末までを予定。通常価格は2万5725円。
Android 4.1を搭載した、Wi-Fi専用のタブレット端末。クアッドコアCPUを採用する(端末の詳細記事)。ドコモのスマートフォンユーザー向けに開発した端末で、スマートフォンと同じdocomo IDでストアサービス「dマーケット」を利用できる。通常のAndroidと同じようにGoogleの各種サービスも利用できる。
発表会の質疑応答で、Amazonの「Kindle Fire」などに対抗する商品か問われた加藤薫社長は、「Kindle Fireよりもお求めやすい」「狙いとしては同じところ」と語った。
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- スマホユーザーにドコモが提案するWi-Fiタブレット「dtab」
家や外出先でWi-Fi環境を活用しているドコモユーザーをターゲットに提供されるタブレット端末が「dtab」だ。利用中のスマートフォンのdocomo IDを入力すれば、dマーケットのコンテンツやサービスのマルチデバイス利用が簡単に実現する。
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