ここから選ぶ! スマートフォンで使えるBluetooth接続オーディオ:NFC対応モデルも増えました(3/5 ページ)
スマートフォンで音楽を楽しむ! ヘッドフォンもイヤフォンも音質がすこぶるよろしくなりましたが、家でじっくり聞くならば、やっぱりスピーカーで鳴らしたいよねー。
JVC「UX-L5」
JVCの「UX-L5」は、ロースタイルのセンターユニットにキューブ型ステレオスピーカーをセットにしたスタイリッシュなコンポ。ボディー表面は2層コーティングの光沢塗装仕上げとし、天面にはブルーのイルミネーションを設けた。内蔵デジタルアンプの出力は、各チャンネル15ワット。スピーカーには8センチ径のコーン型フルレンジユニットを採用した。実売価格は2万8000円前後だ。
CDドライブやFM/AMチューナーを内蔵したほか、Bluetooth対応によりスマートフォンやタブレット端末から楽曲のワイヤレス再生が可能。また、専用アプリ「JVC Audio Control BR1」をインストールすれば、Android端末からコンポのリモート操作も行える。
本体部のサイズは、254(幅)×181(奥行き)×75(高さ)ミリ。スピーカー1本あたりのサイズは、120(幅)×120(高さ)×180(奥行き)ミリ。重量は本体が約1キログラム、スピーカー1本は約1.1キログラム。FM簡易アンテナ、AMループアンテナ、スマートフォン用のスタンド、ACアダプターなどが付属する。
JVCケンウッド「M-EA3」
JVCケンウッドの「M-EA3」は、リビングルームにコーディネートしやすいローフォルムとカラーバリエーションを採用したBluetooth対応コンボだ。本体サイズは、256(幅)×196(奥行き)×75(高さ)ミリ。スピーカーは1本で85(幅)×175(高さ)×171(奥行き)ミリ。重量は本体、スピーカーともに1キログラムとなっている。実売価格は2万8000円前後になる。
本体上面に表示部と操作キーをレイアウトして立ったまま操作できるスタイルにした。カラーバリエーションとして、シックな趣のレッド、ホワイト、ブラウンを用意。セットのステレオスピーカーも同系統の色でまとめている。
機能面では、CDやFM/AMラジオチューナーの搭載に加え、スマートフォンやタブレットとの連携を強化。Bluetoothレシーバーを内蔵して楽曲のワイヤレス再生が可能だ。またAndroid用のリモコンアプリ「KENWOOD Audio Control BR1」で、これを導入した端末から楽曲再生や音量調節、ラジオの選局といった操作が行える。
このほか、重低音再生の「EX BASS」機能やスリープタイマー、デイリー再生タイマー、録音タイマー機能などを搭載している。内蔵アンプは各チャンネル15ワット。スピーカーは、6センチコーン型フルレンジユニットを用いたバスレフタイプだ。
パイオニア「X-HM51」
パイオニアの「X-HM51」は、Bluetoothに対応してスマートフォンなどからワイヤレスで音楽再生が可能な2Wayのブックシェルフスピーカーとセンターユニットをセットにしたコンポだ。実売価格は3万円前後。
センターユニットにはCDドライブやFM/AMラジオを内蔵したほか、USB端子にUSBメモリーやiPhone/iPadなどを接続して楽曲を再生できる。iPhoneやiPadを接続する際に便利なスタンドも付属する。このほか、4種類のイコライザーや低域を強調する「P.BASS機能」、タイマー/スリープタイマー機能などを備えた。
フロントパネルにはアルミ材採用。スピーカーキャビネットは木目調仕上げとして高級感を演出する。ボリュームノブにもアルミ素材を使用。スピーカーキャビネットは背面を継ぎ目のない三方留め仕様としている。
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