偽装表示だらけの“自称”iPad 2：Mobile Weekly Top10

先週のトップ10で首位になったのは、中国で手に入れたという“自称”iPad 2の分解記事だった。偽装と水増しのオンパレードぶりに、あぜんとした人も多いのでは。

[平賀洋一，ITmedia]

ITmedia Mobile Weekly Access Top10

2013年12月02日〜2013年12月08日

1. “自称”iPad 2に潜む“驚がくの真実”を分解して知る
2. スマホで“艦これ”が遊べない理由――コンテンツ技術を巡るし烈な争い
3. 表は液晶、裏はE-Ink――ロシア生まれの両面ディスプレイスマホ「Yota」
4. 第1回 正しく知れば怖くない！　LINEの第一歩は初期設定から
5. イー・アクセスがウィルコムを吸収合併、2014年4月に新会社
6. 対決！「iPhone 5s」vs「Xperia Z1」――バッテリー、カメラ、音楽機能を比較する
7. ドコモ、「Xperia Z1 f SO-02F」の発売予定日を告知
8. iPhoneの文字入力を快適にする小技集
9. 対決！「iPhone 5s」vs「Xperia Z1」――外観、持ちやすさ、基本スペックを比較する
10. BIGLOBE、「1Gバイト／月額980円」の低価格LTE新プラン──「1Gバイトで大丈夫？」を工夫

　今回のMobile Weekly Top10は、12月2日から12月8日までの1週間で読まれた記事のアクセス数を集計した。トップは、中国で流通していたという“自称”iPad 2の分解記事だった。この自称iPad 2、OSがAndroidだったり、ストレージが2Gバイトだったり、7インチのタッチパネルが抵抗膜方式（いわゆる感圧式）を使っていたりと、いろいろあり得ない仕様の代物。スペックの水増しやパーツの偽装もオンパレードというから実に罪深い。

　さて今回は11月の月間ランキングも集計した。先月最も読まれたのは、iPad mini Retinaディスプレイモデルのレビュー記事だった。2位にはじめてのLINE入門、3位にXperia Z1のカメラレビュー画質編が入っている。4位以降も、新型iPhoneやiOS、Xperiaに関する話題がランクインしており、人気の高さがうかがえる。

ITmedia Mobile Monthly Access Top10

2013年11月01日〜2013年11月30日

1. “いつでもどこでも持ち運べる最高のタブレット”――iPad mini Retinaディスプレイモデルの魅惑
2. 第1回 正しく知れば怖くない！　LINEの第一歩は初期設定から
3. 「Xperia Z1」カメラ 画質レビュー編――「iPhone 5s」と比べてどちらがキレイ？
4. SIMフリーのiPhone 5s／5cが発売――各キャリアの対応とメリット／デメリット
5. これがAndroidの力「Xperia Z1」並み居る「iPhone 5s」を制して初登場1位
6. ユーザーが許せる幅を探せ！──ドコモが考える「大画面と幅と気持ちよさ」の関係
7. 歴代Xperiaからココが変わった――「Xperia Z1」のスペックと外観を比較
8. iPhone 5sで欲しかった“あの色”をゲット／iOS 7で使い心地も大きく変化
9. ドコモとauの「Xperia Z1」、どちらが安い？――2年間のコストを比較
10. iPhone 5s／5cが最もお得なキャリアは？――キャンペーン込み＋2年間の“トータルコスト”を比較