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調査リポート

ガチャの「確率表記」、問題はそこじゃないという声も

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 Twitterを使ってネットのマジョリティー(多数派)やユーザーの意見を調査する本企画。第11回目のお題は「ガチャの“確率表記”問題、どう思う?」。たくさんのご意見ありがとうございました。

 調査の結果、「確率表記しないよりは、あったほうがいい」という肯定的な意見がある一方、「別に確率が分かったから安心して課金できるわけではない」「表記よりもユーザーのことを考えて運営してほしい」など、確率表記以外にも問題があるのではないかという声もありました。

 中には「自制できなくて文句をいう人はガチャを回してはいけない」「大人が趣味に金かけるのは良いこと。子供の重課金は問題」という意見もあり、幅広い年代がスマートフォンを持つようになった結果、ルールの物差しをどこに合わせるべきか、運営側の腕が問われる形となりそうです。

 「ガチャを演出すること自体が違法だと思う」と、ガチャという仕組み自体に疑問を持つユーザーもおり、法律整備が今後どこまで追い付くのか、良い改善策が見つかるよう願うばかりです。

アンケート調査

 次回も気になるテーマでTwitter投票や意見を実施するので、お楽しみに!

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「ネットのマジョリティー」(ネトマジョ)とは

ITやネットにまつわる気になる話題を見つけてどんどん調査していく連載。調査の一環としてTwitterなどで読者アンケートを実施し、世間の声を拾っていきます。


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