iPhoneのメールやメモ帳で住所を入力するときに、都道府県から番地まで全て入力するのは非常に面倒です。しかし郵便番号が分かっていれば、そこから大まかな住所を予測させて表示することができます。
例えば「東京都港区赤坂」の郵便番号である107-0052をハイフンなしで入力すると……変換候補に「〒107-0052 東京都港区赤坂」や「東京都港区赤坂」と表示されます。長い住所を入力するときなどは、これを知っておくと非常に楽になります。
さらに、住所のほかに時刻も、例えば「1012」と入力すれば、10時12分や10月12日などが変換候補に出てきますし「今年」「去年」「来年」と入れれば該当する西暦や年号が変換候補に、「今月」「先月」「来月」と入れれば該当する月が変換候補に出てきます。覚えておいて損はないテクニックだといえるでしょう。
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