ニュース
「Pokemon GO」発表延期報道の裏で当惑する、意外な人物:そっちのマックか
20日にサービス開始かと思いきや、延期報道で情報が二転三転する「Pokemon GO」。その裏で意外な人物が批判を受けていた――?
7月7日に米国やオーストラリア、ニュージーランドで正式公開された「Pokemon GO」だが、日本では20日現在、公開はされないままだ。19日にはPokemon GOの稼働サーバの一覧に「Japan」が追加されるなど、20日のサービス開始が濃厚と見られていた。
しかし、20日12時(日本時間)に米TechCrunchが報じたところでは「日本マクドナルドの内部メールが2ちゃんねるにリークされたことから、20日の発表を延期した」と伝えられた。これにより、発表を待望していた日本のポケモンファンから日本マクドナルドへの批判の声が上がっていたが、この流れで思わぬ被害を受けた人物がいたようだ。
「マック」つながりで、東京都知事選の候補者であるマック赤坂氏にとばっちりが行った模様。このような形でマック赤坂氏への言及が増えたことで本人は当惑しており、
「選挙終了までは東京でもハンバーガーはマクドにしませんか?」
と、回避策を提案している。また、上記のツイートも6000RTと非常に伸びたことから
「マック赤坂の決め台詞『スマイル!』を一時的に『ポケモンGO』にするべきか真剣に悩んでます。どうしたらいいでしょうか?」
と自らのアイデンティティーをポケモンに置き換えることも視野に入れる発言もしている。
いずれにせよ、ポケモンファンにとってはPokemon GOのサービス開始日時が目下の関心であることに違いはない。
関連記事
- 「Pokemon GO」日本公開間近か “Japan”が稼働サーバーの一覧に登場
日本での配信開始が待たれる話題の「Pokemon GO」ですが、まもなく日本のユーザーもポケモントレーナーとして旅立つことができそうです。待ちぼうけにサヨナラバイバイ。 - 「Pokemon GO」のおかげでARメガネがいよいよ普及する?
ARメガネのキラーアプリ、それは「Pokemon GO」なのかもしれません。 - 野生の偽“Pokemon GO”があらわれた! 非正規のapkファイルにマルウェアが混入
マカフィー公式ブログによると、位置情報ゲーム「Pokemon GO」の非正規apkファイルから、マルウェアが発見された。二次配布サイトでのapkファイルの入手は控え、公式マーケットでアプリが入手可能になるのを待つようにとしている。 - 今話題の「Pokemon GO」は何が面白いのか
大人気の「Pokemon GO」はどんなゲーム?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.