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「箱根補完計画」のAR技術にソフトバンクが協力火口にロンギヌスの槍が

ソフトバンクが、「箱根補完計画」のARコンテンツ制作に協力したと発表した。大涌谷の火口にロンギヌスの槍が刺さっている様子などが楽しめる。

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 ソフトバンクは9月7日、一般社団法人箱根町観光協会が推進する観光プロモーション「箱根補完計画 ARスタンプラリー」のAR(拡張現実)コンテンツの制作に協力したと発表した。ソフトバンクが協力したのは、箱根ロープウェイの前線開通と大涌谷園地の部分開放に合わせて新たに追加された「大涌谷噴煙地巡りコース」。公開は9月9日からとなる。

 箱根ロープウェイ眼下に見える火口を案内するARについて、スマートフォンのセンサーから得られる気圧などの情報によって高度を正確に認識するAR技術を開発したという。これによって、動くロープウェイの中からでも大涌谷の火口をリアルタイムで正確に案内することを実現したという。

 大涌谷噴煙地巡りコースは、箱根ロープウェイ早雲山駅から大涌谷園地を経由する桃源台駅までのコースとなる。また、この他にもコースは11コースあり、今回の大涌谷噴煙地巡りコースを合わせて12コースのARスタンプラリーを楽しめる。エヴァファンなら足を運んでみたいところだ。

湯本散策コースや箱根ジオパークコースなども
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