スマートウォッチ所有率は18.0%でApple Watchがトップ スマートスピーカーは?
MMD研究所は、7月30日に「スマートウォッチとスマートスピーカーに関する調査」の結果を発表した。スマートウォッチの所有率は18.0%で、うち41.1%が「Apple Watch」を所有。 スマートスピーカーの所有率は14.7%で、うち35.6%が「Amazon Echo」を所有している。
MMD研究所は、7月30日に「スマートウォッチとスマートスピーカーに関する調査」の結果を発表した。調査対象はスマートフォンを所有する20歳から69歳の男女1867人で、インターネットでの調査期間は7月12日〜19日。
スマートウォッチの所有率は18.0%で、性別で見ると男性の24.5%、女性の11.6%が所有。スマートウォッチ所有者336人に所有しているブランドは「Apple Watch」が41.1%と最も多く、割合は男性が67.4%、女性が32.6%。次いで「Galaxy Watch」が4.8%、「Galaxy Gear Fit」が3.3%。
利用している機能(複数回答)で最も多いのは「LINE・メール・電話の通知」で58.3%、次いで「歩数計」が46.1%、「消費カロリー」が42.0%となった。
スマートスピーカー所有率は14.7%で、性別で見ると男性の19.4%、女性の10.2%が所有しており、機種(複数回答)は「Amazon Echo」が35.6%で最多。次いで「Google Home」が35.3%、「Google Home Mini」が33.1%だった。
利用している機能(複数回答)で最多だったのは「音楽を聴く」の59.3%で、「天気予報の読み上げ」が48.0%、「アラーム・タイマーのセット」が44.0%となった。
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