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ネットスキルを確認できる小中学生向け「ジュニアスマホ検定」が夏休みキャンペーンを実施 図書カードをプレゼント
インターネットの利用状況や情報モラルの知識・理解度を測ることができる小中学生向けWeb検定サービス「ジュニアスマホ検定」が、抽選で6人に図書カードが当たる夏休みキャンペーンを実施する。8月30日までに受検した人が対象だ。
カスペルスキーと静岡大学が共同で開発した小中学生向けWeb検定サービス「ジュニアスマホ検定」は8月30日まで、「夏休み2019 プレゼントキャンペーン」を開催する。
ジュニアスマホ検定は小学校4年生から中学校3年生までの児童・生徒とその保護者が対象。インターネット利用状況と情報モラル全般(モラル、セキュリティ、法)の知識・理解度を測ることができる。サービス自体は2015年6月に開始し、延べ2万2000人以上が受検しているという。
キャンペーンでは、期間中にサービスに登録し、ログインして受検したユーザーの中から抽選で図書カード5000円分を1人、1000円分を5人(計6人)にプレゼントする。
【訂正:20時30分】初出時、「当選率は受検回数が多くなるほど上がる」という旨を記載していましたが、実際はそうではないため当該部分を削除しました
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