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ドコモの一部機種で「LINE」アプリが提供終了 プッシュ通知も停止
NTTドコモの一部機種が、2019年9月頃にコミュニケーションアプリ「LINE」を提供終了。2020年3月頃にも一部機種でプッシュ通知が停止し、アプリを起動していない間に受け取ったメッセージの通知、無料通話の着信通知を受け取れなくなる。
NTTドコモは、8月5日に一部機種でのコミュニケーションアプリ「LINE」提供終了を発表した。
対象は「らくらくスマートフォン(F-12D)」「スマートフォン for ジュニア2(SH-03F)」など、Android OSでのver.7.16.1未満の機種。トークの閲覧やバックアップといった全機能が2019年9月頃に終了する。
また、2020年3月頃にも一部機種でLINEのプッシュ通知を停止。アプリを起動していない間のメッセージ通知、無料通話の着信通知を受け取れなくなるが、アプリを立ち上げればメッセージの受信や着信履歴は確認できる。対象機種は以下の通り。
- らくらくスマートフォン2 (F-08E)
- らくらくスマートフォン3 (F-06F)
- ビジネススマートフォン (F-04F)
- AQUOSケータイ (SH-06G)
- ARROWSケータイ (F-05G)
- AQUOSケータイ (SH-01J)
- P-smartケータイ (P-01J)
- らくらくホン (F-02J)
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