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無料送金アプリ「pring」、複数のアカウントを使い分けられる「マルチフェイス」に対応
無料送金アプリ「pring」が、10月4日に所属コミュニティや利用シーンによってアカウントの使い分けができる「マルチフェイス」に対応。アイコン、ニックネーム、プリンIDをアカウントごとに設定できる。
無料送金アプリ「pring」は、10月4日に所属コミュニティや利用シーンによってアカウントの使い分けができる「マルチフェイス」機能を提供開始した。
pringは、アプリのトップページから相手を選び、金額とメッセージを入力して送信するチャット感覚の送金アプリ。お金は銀行口座に戻したり、全国2万5000台以上あるセブン銀行ATMで現金として引き出したりたりできる。
マルチフェイス機能では1人のユーザーがアプリ内で複数のアカウントを作成でき、アイコン、ニックネーム、プリンIDをアカウントごとに設定できる。マイページ右上の「+」をタップし、好きなニックネーム・プリンID・任意のアイコンを設定して「アカウントを追加する」をタップすれば作成できる。
サブアカウントはマイページから管理でき、1ユーザーはメイン・サブ合わせて3つまで保有できる。銀行口座・ATMからの入出金はメインアカウントを通じて行う他、電話番号はメインアカウントとひも付くようになっている。
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