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フリービットグループとキタムラ、「トーンモバイル」の店舗基盤を活用した実証実験

フリービットグループとキタムラは、スマートフォンサービス「トーンモバイル」の店舗基盤を活用した実証実験を開始。店舗システム、顧客サービスなどで技術を活用した連携を強化していく。

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 フリービット、フリービットの子会社であるドリーム・トレイン・インターネット(DTI)、キタムラは、1月31日にDTIが展開するMVNOサービス「トーンモバイル」の店舗基盤を活用した実証実験について発表した。

トーンモバイル
スマートフォンサービス「トーンモバイル」

 トーンモバイルでは多様なサービスの提供に加え、高度な業務システムやO2Oテクノロジーとの連携で省コストかつ短期間で店舗の立ち上げ、店舗リソースを効率化する店舗展開システムを構築。トーンモバイルを取り扱う全国のカメラのキタムラでは、契約手続きなどをTONEセンターから遠隔で行う「リモートクルー」を導入し、店舗での人員・教育リソースを抑えながら専門的で一貫したサービス提供を可能としている。

 今回は店員1人で通常業務からスマートフォンの契約までをこなせる人員のマルチタスク化、店舗リソースを効率化する管理システムについて実証実験を実施。フリービットの技術力を生かし、カメラのキタムラの予約システム構築なども想定するという。

 実証実験に伴い、カメラのキタムラはトーンモバイルの取り扱いを2月に18店舗、3月に7店舗で開始し、全国63店舗とするなど連携を強化していく。

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