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トーンモバイル、「TONE e20」を増産対応 「TONE e19」も追加販売で3000ポイント付与
トーンモバイルは、2月20日発売の新端末「TONE e20」の予約好調を受け増産対応を実施。自画撮り被害の抑止を目的としたAIフィルター搭載「TONEカメラ」を備え、「TONE見守り」とも連携する。
MVNOサービス「TONE」を展開するトーンモバイルは、2月20日発売の新端末「TONE e20」を増産する。前年比約6倍の予約申し込みがあったため。
本製品は家族3世代を対象とし、従来モデル「TONE e19」よりも基礎性能を向上させつつ価格を1万9800円(税別)とした新モデル。6.26型ディスプレイやトリプルカメラを搭載し、指紋認証と顔認証にも対応する。メモリは4GB、ストレージは64GBで、microSDを利用すれば合計320GBまで容量を拡張可能だ。
「自画撮り被害」対策として、裸やそれに近い服装などAIフィルターが不適切な画像と判定した場合に画像・動画を本体や各種クラウドサービスに保存されなくなる「TONEカメラ」を備える。「標準カメラ」アプリの無効も可能で、「TONE見守り」と連携すれば保護者にフィルターのかかった画像と位置情報とともに通知が送られる仕組み。AIの判断は端末本体で処理されるオンデバイスAI技術を採用しており、ユーザーのプライバシーも保護する。
さらに、新型コロナウイルス感染症による影響で工場の稼働が低下し、増産に時間がかかる可能性を鑑み、「TONE e19」の追加販売も実施。2月20日以降に購入したユーザーにはTポイント3000ポイント分を付与し、実質3000円引きの1万6800円(税別)で提供する。
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