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LINE、PC画面を共有しながらグループビデオ通話ができる「画面シェア」近日提供開始

「LINE」向けに「画面シェア」機能が近日中に提供される。グループでのビデオ通話中にPC画面をリアルタイムに表示でき、共有画面を見る側のユーザーはスマートフォンなどで参加できる。

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 LINEは、3月6日にコミュニケーションアプリ「LINE」内で「画面シェア」機能を近日中に提供すると発表した。

 本機能はグループでのビデオ通話中、PC画面をリアルタイムで表示可能。グループに画面を共有する際はPC版「LINE」が必要となるが、共有画面を見る側のユーザーはスマートフォンなど普段利用している端末で参加でき、画面と参加者の顔(最大16人)も確認できる。ビデオ通話中に画面を共有するユーザーが画面共有ボタンをタップすると画面を共有できるようになり、対象はPC版LINEのWindows/Mac デスクトップ 5.23.0 バージョン以上。

 同社では当初リリースを年内予定としていたが、グループトーク、OpenChat、グループ通話、グループビデオ通話といったオンライン上でのグループコミュニケーションが盛んに行われる現況を受け、予定より早く提供するという。

 グループビデオ通話は3人から最大200人利用でき、ビデオ通話時にはフィルター機能や2月下旬に提供を開始した「背景ぼかし(Mac OS限定)」も利用できる。

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「画面シェア」機能の利用イメージ

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