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懐かしのiPod Shuffle風 SpigenのAirPods Proカバー「クラシック・シャッフル」を試す(2/2 ページ)

AirPods Proのケースは、表面加工も相まって誤って落としやすい。落下による損傷を防ぐためのカバー(ケース)も幾つか出ているが、Spigenの「クラシック・シャッフル」は見た目も面白く実用的だ。実際に装着してみよう。

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ケースとしての使い勝手も良好 開閉しやすい

 デザインに目が行きがちなクラシック・シャッフルだが、先述の通り使い勝手にも優れている。

 ケースの開閉をスムーズに行えるようにするために、カバーの背中側(ヒンジ付近)には大きめの切れ込みが確保されている。シリコン素材の手触りも良好だ。

 有線・無線を問わず、装着したままでAirPods Proの充電が行える点も嬉しい。

本体を取り出そうとする図
カバーを装着したままでも、ふたの開閉には問題がない
切れ込み
ヒンジ側に切れ込みがある。なお、前面のボタンは“飾り”だが、背面のボタンはケースに備わっているボタンと連動する
スムーズなヒンジ開閉
ふたがスムーズに開閉するのは、ヒンジ部の切れ込みのおかげ
触りごこち良好
側面はツルツルした触り心地、上面・底面はざらざらした触り心地に加工されている
サイズ感
筆者が手で持ったサイズ感。角ができた分、もとのAirPods Proより一回り大きくなった
カラビナ装着
カラビナは、バッグやジーンズのベルト紐などに装着する際に活躍する
充電OK
下部には、穴が空いており、そのままLightningケーブルをAirPod Proケースに装着できる。同様にワイヤレス充電も、同ケースを装着したまま行えた

 クラシック・シャッフルは、個性的なデザインを楽しみたい人にとって魅力的な商品だ。AirPods Proの使い勝手を損なわずに、落下による傷や紛失などを防ぎたいなら、検討の価値は多いにあるだろう。

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