ニュース
QWERTYキー付きスマホ「Cosmo Communicator」にHDMIケーブル付きモデルが登場
リンクスインターナショナルは、6月27日にスマートフォン「Cosmo Communicator with HDMI」を発売する。6型ディスプレイにAndroid 9.0を搭載し、デュアルSIMとeSIMに対応する。
リンクスインターナショナルは、6月27日にスマートフォン「Cosmo Communicator with HDMI」を発売する。推奨価格は8万8000円(税別)。
本製品はAndroid 9.0や6型ディスプレイ、日本語配列+かな印字キートップを採用したQWERTY物理キーボードを搭載。裏側がキックスタンドへと変形し、タイピングに適した角度を維持できる。
本体背面には1.9型(570x240ピクセル)のタッチパネル対応小型サブディスプレイを備え、下部のトグルスイッチは物理指紋認証センサーを搭載。画面のロック解除、電話の応答/拒否、設定変更に加え、スワイプダウンすると通知の確認も行える。240万画素のカメラも利用でき、デュアルSIMとeSIMに対応する。付属のHDMIアダプターでモニターやテレビなどへの大画面表示も可能だ。
プロセッサは「Mediatek Helio P70」、メモリは6GB、ストレージは128GB、バッテリーは4220mAh。サイズは171.4(幅)×17.3(高さ)×79.3(奥行き)mm、重量は約326g。
関連記事
- 英PlanetのQWERTYキーボード付き「Cosmo Communicator」が国内で正式販売 9月末以降予定
QWERTYキーボード付き端末好きの間で評判の高かった英Planet Computerの「Gemini PDA」。その後継モデルが日本で発売されることになった。早ければ9月末にもお目見えする見通しだ。【追記】 - 300g超えの重量級スマホ「Unihertz Titan」のQWERTYキーボードをじっくりと試す
中国のUniherzが開発した「Unihertz Titan」は、スレートボディーにハードウェアQWERTYキーボードを搭載したAndroidスマートフォンだ。クラウドファンディングで目標額を超える支援者が集まり、2019年12月末から出荷された。約2週間使ってみたが、ハードウェアキーボードと日本語入力の使い勝手を評価した。 - 「BlackBerry KEYone」発表──タッチセンサー付きQWERTYキーボード搭載で4月発売へ
BlackBerryとのライセンス契約に基づいてTCL Communicationが販売する新端末「BlackBerry KEYone」が発表された。Android 7.1 Nougat搭載でQWERTYキーボード付き。4月に549ドルで発売の予定だ。 - QWERTYキーボード搭載の新BlackBerryが登場、TCLブースで触ってきた
CES 2017のTCLブースで、同社が開発したBlackBerry新モデルが参考展示されていた。正式発表は2月の予定。関係者が見せてくれた実機を触った。 - 「Galaxy Fold」の使い勝手をじっくりと検証する 24万円の価値はある?
サムスン電子の折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」が10月25日に発売された。閉じた状態は4.6型のディスプレイが表示され、開くと7.3型のワイドなディスプレイを利用できるのが最大の特徴。約4日と短期間ながら試用する機会を得たので、実際の使用感をお伝えしたい。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.