ニュース
JVCケンウッド、完全ワイヤレスイヤフォンのエントリーモデル「HA-A7T」を11月上旬に発売 価格は5000円前後
JVCケンウッドが完全ワイヤレスイヤフォンのエントリーモデルを発売する。軽量・小型のスティック型ボディーと安定したワイヤレス接続を提供し、クリアなサウンドを楽しめることが特徴だ
JVCケンウッドは11月上旬、完全ワイヤレスイヤフォンのエントリーモデル「HA-A7T」を発売する。市場での想定販売価格は5000円前後(税別)となる。
HA-A7Tは片耳4.8gと軽量で、耳にフィットするスティック型ボディーを採用している。左右の本体それぞれに再生/一時停止/曲送り/曲戻し/ボリューム調整などの操作が行えるワンボタンがあり、一度ペアリングを完了した端末であれば、充電ケースからの取り出しや収納によって自動的に電源をオン/オフできる。ハンズフリー通話用のマイクも内蔵する。
ドライバーは高磁力ネオジウムマグネットを採用しており、クリアなサウンドを実現しているという。通信規格はBluetooth 5.0に対応し、アンテナ位置を最適化することで安定したワイヤレス接続を可能とした。IPX4相当の防水性能も備える。
本体の約6時間連続再生と充電ケースでのフル充電(約6時間×1.5回)で合計約15時間再生でき、15分の充電で約1時間連続再生できるクイック充電も行える。カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ミントの4つで展開する。
関連記事
- JVCケンウッド、ミニマルデザインのBluetoothヘッドフォン「HA-LC50BT」を6月中旬に発売
JVCケンウッドがBluetoothワイヤレスヘッドフォン「HA-LC50BT」を発売する。約5.5時間の長時間再生を可能とし、安定したワイヤレス接続を実現するClass 1のBluetoothテクノロジーも採用。イヤフォン本体でスマホの音声アシスタント起動や電源・音量などの操作も行える。 - 完全ワイヤレスイヤフォン「Surface Earbuds」の国内販売が決定 2020年初頭に
Microsoftの完全ワイヤレスイヤフォンの日本投入が決定。2020年初頭にも発売されることになった。価格は現時点において未定だ。 - NECが完全ワイヤレスイヤフォンを開発 Makuakeで500台限定販売 耳音響認証対応(Androidのみ)
NEC(日本電気)が、スマートフォンやPCで使える完全ヒアラブルイヤフォンをクラウドファンディングサイト「Makuake」で販売する。フォスター電機と共同開発したもので、アクティブノイズキャンセリングにも対応。Android 10以上を搭載するスマートフォンと組み合わせると、耳音響認証を使ったセキュアなボイスメモを取れる仕組みも備わっている。 - cheero、ダンボーデザインのワイヤレスイヤフォン発売 「左右」文字入りバージョンも
cheeroは、Bluetooth 5.1を搭載したaptX・AAC対応のワイヤレスイヤフォン「cheero DANBOARD Wireless Earphones(CHE-627)」を発売。「左右」の文字入りバージョンもAmazonで先行販売する。 - Jabraのワイヤレスイヤフォン「Elite 75t/Active 75t」にノイキャン機能が追加
GNオーディオジャパンは、10月21日にJabraのワイヤレスイヤフォン「Elite 75t/Active 75t」へアクティブノイズキャンセリング機能を追加する無料アップグレードを実施。アプリ「Sound +」のファームウェアアップデートを介して行う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.