ニュース
地図付きの写真と動画を共有できるアプリ「StoryPam」
moegiは、現在地マップとカメラ映像を合成できるアプリ「StoryPam」をリリースした。撮影した写真や映像に現在地の地図を加えて投稿できる。速度、標高、現在時刻、地図、カメラ映像を同時に表示するモードも用意している。
moegiは、10月28日に現在地マップとカメラ映像を合成できるiOS/Android向けアプリ「StoryPam(ストーリーパン)」をリリースした。ダウンロードは無料。
本アプリでは、記録した写真と動画を地図付きで各種SNSへ投稿可能。編集などを必要とせず簡単に利用でき、街歩きや待ち合わせ、旅行の記録などに活用できるとしている。徒歩、電車、車、飛行機などの移動を計測でき、速度表示は5桁まで、かつkm/hとMPHの2種類を提供する。
動画撮影中もアウト/インカメラを切り替え可能で、着信時は自動で記録を停止して保存する。1回の最大保存記録は10分で、10分ごとに自動で撮影を行う。地図とカメラのみのシンプルモードと、速度・標高・地図・カメラの情報を記録するノーマルモードを用意し、シンプルモードでは地図の配置も変えられる。
動作環境はiOS 13.0以上/Android OS 7以上 。カメラ、マイク、GPS機能、モバイル通信が必須となる。また、GPSを使用するため通常よりバッテリーを消費する場合がある。
関連記事
- GoogleマップのAR道案内「ライブビュー」に名所表示などの新機能
モバイル版Googleマップの徒歩ナビで表示できるAR道案内機能「ライブビュー」で、東京を含む世界24都市でランドマークが表示されるようになる。基盤技術が標高差を考慮できるようになったため、目的地のピンがより正確に表示されるようにもなる。 - 移動するだけでマイルがたまる インクリメントPがポイントアプリ「トリマ」開始
インクリメントPは移動した距離に応じてマイルがたまり、マイルを電子マネーやポイントに交換できるポイントアプリ「トリマ」のオープンβ版をリリース。獲得したマイルなどのデータは正式版に引き継げる。 - 「Googleマップ」にダイヤ変更などの交通機関アラートや混雑状況表示などの新機能
「Googleマップ」のモバイルアプリに交通機関利用に便利な複数の機能が追加される。新型コロナの影響でダイヤが乱れ、三密を避けたい今、活用したい。(一部は日本でまだ利用できない。) - 「Googleマップ」アプリのAndroid版でタイムラインの場所を選択削除可能に
Android版「Googleマップ」のタイムラインに保存した場所を、個別に選択して削除できるようになった。昨年12月に発表された機能だが、5月に入って実際に使えるようになっている。 - ドコモの「my daiz」、地図を見なくても移動できる音声ナビ機能を提供
NTTドコモは、AIエージェントサービス「my daiz」で移動中に見える建物などの目印に沿って音声案内する機能を2020年3月から提供予定。スマホの画面上の地図を見ることなく目的地に到着できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.