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「povo」のトッピングをユーザーと開発 KDDIが「povo Lab」を5月に開設
KDDIは、オンライン専用の新料金ブランド「povo」でユーザーの声を反映したトッピング機能やサービスを開発・共創する「povo Lab」を5月に開設。ターゲット市場調査やアイデア立案と、アイデアのサービス化に向けてた検証を行う。
KDDIとKDDI Digital Lifeは、3月22日にオンライン専用の新料金ブランド「povo」でユーザーの声を反映したトッピング機能やサービスを開発・共創する「povo Lab」の開設を発表した。
povo Labはユーザーやパートナー企業の参画により、外部の知見を取り入れた共創スキーム。個人や学生と共にサービスを実現するためのターゲット市場調査やアイデア立案を行う「povo Power User Program」と、そこで生まれたアイデアのサービス化に向けて企業と連携した開発・検証を行う「povo Business Partner Program」の2つのプログラムを実施する。
5月の開設に先立ち、povo Power User Programでは同日からプレエントリーを開始。応募に通信業界での経験は不問で、スマートフォンの使い方や活用方法に精通している、サービス向上のため、自立自走して業務を進められることが条件。報酬や選考プロセスをはじめ、両プログラムの詳細は別途発表する。
また、povoのサービス提供に伴い、新TVCM「povo 登場篇」を3月24日から全国で放映。白いタマゴをモチーフとしたイメージキャラクターが登場し、サービスのトッピングが増えるにつれてキャラクターもさまざまな姿形へ進化するという。
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