ニュース
「Lunascape」がiOS標準ブラウザとして設定可能に:App Town ユーティリティ
G.U.Labsのモバイル向けブラウザ「Lunascape」が、4月5日配信のVer11.3.0以降でiOS/iPadOSのデフォルトブラウザとして設定可能となった。
G.U.Labsのモバイル向けブラウザ「Lunascape」が、iOS/iPadOSのデフォルトブラウザとして設定可能となった。4月5日配信のVer11.3.0以降で対応する。
Lunascapeは、日本で2001年に開発されたブラウザ。無料で広告ブロック、RSSリーダー、タブブラウジング、電子書籍リーダなどの機能を利用できる。
iOS 13以前はSafari以外をデフォルトブラウザに設定できなかったが、iOS 14からサードパーティ製ブラウザを設定可能になった。Appleへデフォルトブラウザ設定化に関する審査を依頼し、認定されたことで利用できるようになった。
設定方法はアプリを端末へインストールし、iOSの「設定」から「Lunascape」 →「デフォルトのブラウザApp」→「Lunascape」と操作する。
関連記事
- Appleの「WWDC21」はオンラインで開催 6月7日〜11日
Appleが、世界開発者会議「WWDC21」を6月7日から11日まで、オンラインで開催することを告知した。AppleはWWDC20について「記録的な参加者数と成果が得られた」と振り返る。WWDC21では、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSのアップデートを発表する。 - iOS 14のウィジェットに「Gmail」や「Googleドライブ」などが対応
Googleが、Appleの「iOS 14」向けに「Gmail」「Googleドライブ」「Google Fit」のウィジェットを公開した。「Googleカレンダー」と「Chrome」のウィジェットも準備中だ。 - NAVITIMEがiOS 14のウィジェットに対応 時刻表や運行情報を表示
総合ナビゲーションサービス「NAVITIME」は、9月17日にiOS 14から導入されたホーム画面のウィジェット配置に対応。鉄道、バス、飛行機、フェリーの時刻表、鉄道の運行情報を表示し、時刻表や運行情報は4件まで設定できる。 - iOS 14のウィジェットに「Yahoo! JAPAN」「Yahoo!天気」「Yahoo!ニュース」など12アプリが対応
ヤフーは、9月18日からAppleの「iOS 14」で提供された「ウィジェット」対応。「Yahoo! JAPAN」「Yahoo!天気」「Yahoo!ニュース」など12のアプリを順次リリースする。 - デフォルトのブラウザ変更、AirPodsやボイスメモの音質向上も 「iOS 14」その他の注目機能
2020年秋にリリース予定の「iOS 14」は、App Libraryやウィジェット、App Clipなどが目玉機能。一方、WWDC20の基調講演では語られなかったが、Safari、カメラ、App Storeなど、使用頻度の高いアプリにもアップデートがある。ここでは、iOS 14に関するその他の注目機能を紹介したい。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.