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ソフトバンクとOneWebが衛星通信サービスで協業 2022年に商用化へ

ソフトバンクとOneWebは、日本やグローバルでの衛星通信サービス展開に向けた協業に合意。商用環境での実証試験やデモンストレーションを経て、2021年末までに北緯50度以上の地域、2022年に世界中で商用サービス展開を目指す。

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 ソフトバンクとOneWebは、5月13日に日本やグローバルでの衛星通信サービス展開に向けた協業の合意について発表した。

 ソフトバンクの通信サービスやDXソリューションなどとOneWebの低軌道衛星通信サービスを連携させ、衛星通信サービスなどの展開を推進。両社は日本とグローバルでの市場開拓や市場競争力強化に向けた通信技術、商品開発、サービス提供での許認可取得、地上局の構築などに共同で取り組むという。

 ソフトバンクは通信環境が整っていないアナログ産業のデジタル化で変革する社会を実現するため、OneWebの低軌道衛星通信サービスなどを利用。OneWebは648基で構成された衛星コンステレーションのうち182基の打ち上げを完了しており、今後は商用環境での実証試験やデモンストレーションを経て2021年末までに北緯50度以上の地域、2022年に世界中で商用サービス展開を目指す。

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