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NTTドコモの「AQUOS sense3」がOSバージョンアップ Android 11に
NTTドコモの「AQUOS sense3 SH-02M」に、Android 11へのOSバージョンが配信されている。バージョンアップすることで、チャットやSNSアプリなどの通知の強化、スクリーンレコード機能の追加など新機能が利用できるようになる。
NTTドコモは6月14日から、「AQUOS sense3 SH-02M」のOSバージョンアップサービスを開始した。同モデルでは2度目のバージョンアップとなり、新OSは「Android 11」となる。
Android 11ではチャットやSNSアプリなどの通知が通知領域の上部に固定され、他の通知と見分けがつきやすくなった。新たな通知機能「バブル」では、どの画面からでもチャットにアクセスすることができる。
アプリの位置情報・マイク・カメラに関するユーザー許諾に「今回のみ」の選択肢が追加され、アプリが常に情報を利用するのを制御。一定期間使用していないアプリからは、付与した位置情報やマイクなどへのアクセス権限を自動的に削除するようになる。プレイ中のゲーム録画などが可能となるスクリーンレコード機能も追加される。
このアップデートでは、ドコモ独自の新機能である「スグアプ」も利用できるようになる。セキュリティパッチも2021年5月分にアップデートされる。
更新方法は「設定」→「システム」→「詳細設定」→「ソフトウェアアップデート」を選択し、画面の案内に従う。更新時間は端末本体(Xi/FOMA/Wi-Fi)で約36分、最新ビルド番号は「03.00.00」となる。
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